京都の「学者・研究者後援会総会」であいさつ

2017年07月30日

 

29日、京都市内で開かれた京都学者・研究者日本共産党後援会で挨拶しました。

 

学者1

 

からは、まず、東京都議選で自民党が歴史的惨敗した一方、日本共産党が連続躍進をかち取り、引き続く仙台市長選でも、複雑な状況のなか「市民と野党の共同」の力で自民・公明候補との対決を制し、勝利したことの意議について報告しました。

 

学者2

 

また、民進党の蓮舫代表が辞任したことに関連し、「代表選挙でどなたが代表になられても、6月8日に交わした4野党党首の合意、すなわち安倍政権のもとでの憲法9条改悪反対、選挙での候補者調整、調整ができたところから候補者を順次発表する」という合意は覆らないし、「野党共闘の前進以外に安倍政権打倒の道はない」と強調。「全国でも、京都でも、市民の共同をリードしているのが学者・研究者の戦線であり、いっそうのご活躍を期待したい」と結びました。

総会後、笠井亮衆議院議員が、「国際情勢と日本共産党~北東アジア安全保障と核兵器禁止条約」と題して記念講演を行いました。