こくた衆議院議員と「日本共産党」を知る・語るつどい

2017年06月26日

 

6月25日、日本共産党京都北地区・大宮北支部主催の「日本共産党を知る・語るつどい」が開催され、地域のみなさん25名にご参加いただき、大いに語り合いました。

「つどい」には、浜田良之京都府会議員、玉本なるみ京都市会議員が参加し、訴えました。

大宮

 

からは、加計学園疑惑にあらわれた安倍首相による行政の「私物化」、それをめぐって、野党が共同で、臨時国会召集を要求していることを報告。

さらに共謀罪法案の強行採決と、その危険な憲法違反の内容を国会の審議に即して語りました。

また、6月23日が沖縄の「慰霊の日」であることに触れ、「地上戦」に巻き込まれた沖縄戦での20万人超の戦死者のうち、約半数に近い9万4000人が兵隊以外の一般県民や子どもたちであり、今でも県民が戦没者の慰霊碑に刻み込まれた名前に手を添えて、強く反戦、平和を願っていることを紹介。

こうした中で、安倍首相が憲法9条の改悪の道を進んでおり、これへの「対抗軸」として野党4党が党首会談を開き、「憲法9条の改悪反対」の「大義」を掲げて総選挙にのぞむこととなった意議について強調しました。

 

大宮つどい

 

討論では「こくたさんの入党の動機は」などの質問が出されましたが、みなさんの関心はやはり「野党共闘」について。こもごも「今日の話しを聞いて、共産党が苦労して政策の一致点を見いだし、いかに野党の団結をつくり出すために努力しているのかよく分かった」などの感想が出されました。

このような「つどい」を契機に「府・市議会報告会」も随時開催しようと、話も弾みました。

「つどい」の後、「しんぶん赤旗」を購読されている方が入党を決意。新しい人生の門出を心から祝福したいと思います。