ダンスクラブ風営法違反裁判、高裁でも無罪判決!

2015年01月22日

1月21日、大阪高裁は、「許可なくダンスさせた」として、罪に問われていた大阪の元クラブ経営者・金光正年さんの控訴審判決で、一審の大阪地裁判決と同様、無罪を言い渡しました。
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(写真下は、一審の無罪判決を受けての会合です。)
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摘発されて以来、営業の自由を奪われ、被告として精神的苦痛に耐えながら、「ダンス規制は時代遅れで、間違ったルール」と告発してきた金光さんと控訴審を闘って来られたすべての皆さんに、心からお祝いします。

再度の司法の判断は、「ダンス規制」に道理がないことを改めて明確にしました。ダンス規制法(風俗営業法)は改正するしかありません。昨年秋の臨時国会で、政府は改正案を提出しましたが、衆議院解散により廃案になりました。通常国会では、何としても法改正を実現しましょう!

私は、ダンスの自由を!と質問主意書を提出し、衆院国会予算委員会で質問して「レッツダンス」の皆さんとご一緒してきました。
 また、超党派ダンス文化議員連盟の一員としても活動してきました。今後、国会での審議などを通じ、実効ある改正を超党派でめざしたいと思います。共に力をあわせ、頑張りましょう!