1日、記者会見。天皇退位特例法案

2017年06月3日

1日、小池晃書記局長・参院議員が、「天皇退位特例法案」についての日本共産党の態度について、記者会見を行いました。塩川鉄也衆院議員が、同席しました。

小池氏は、会見で「『個人の尊厳』という日本国憲法の根本的な精神に照らして考えるならば、一人の方がどんな高齢になっても仕事を続けるように求める現在の在り方には改革が必要で、退位を認めるための立法を政治の責任で実現すべきという見地を示してきた」と述べ、法案に賛成することを表明。

 

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「日本共産党が提起した修正案が否決されても、天皇退位を認める立法を実現する法案には賛成という立場で臨む。付帯決議にも賛成する」と述べました。

女性宮家の問題等の議論の在り方を問われ、「退位の問題で結論がえられたので、今後は、いっそう国民的な議論が必要となる」と述べました。

 

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同日夕刻、同問題でぶら下がり会見を求められました。(写真はすべてぶらさがり会見)。