「共謀罪」法案、自民・公明・維新の3党による強行採決糾弾!
2017年05月20日
19日、自民・公明・維新の三党は、内心の自由を侵す憲法違反の「共謀罪」法案を衆院法務委員会で強行採決を行いました。
三党は、議事録も採れないような混乱の中で、一方的に質疑を打ち切り、暴挙を行いました。
日本共産党、民進党など野党は、国会の衆参両院議員会館前での、市民らの抗議集会に直ちに合流。
日本共産党を代表して、法務委員の藤野保史衆議院議員が怒りの決意表明。「強行採決に満身の怒りを込めて糾弾する。市民の皆さんと連帯して、共謀罪を廃案に追い込むために全力を尽くす」と述べました。
参加の議員は、市民の皆さんと「強行採決許さない」「共謀罪は必ず廃案」「憲法違反の共謀罪は廃案」とコール。