阪神・淡路大震災20年追悼のつどいに参加//JR元町駅でメモリアル宣伝

2015年01月17日

 

阪神・淡路大震災から20年、今年も市民が中心に取り組まれている「追悼のつどい」に参加しました。

 

「早朝追悼のつどい」は、午前5時30分、神戸市諏訪山ビーナスブリッジで行われました。地震のあった5時46分、参加者全員で黙祷をささげ「希望の鐘」をつきました。

看板

金こくた

 

 安田秋成実行委員長のあいさつ、詩の朗読、参加している国会議員を代表して山下芳生書記局長があいさつをしました

堀内照文大平よしのぶ両衆院議員、仁比聡平参議院議員も参加しました。今年は、NHKが取材、中継が行われました。(皆さんから私が、テレビに映っていたと報告がありました。)

国会議員

 

10時から、神戸市勤労会館で開催された「市民追悼のつどい」にも、山下書記局長、堀内さんと共に参加。安田実行委員長は、「こくた衆議院議員が震災後すぐに救援に駆けつけ、被災者が声をあげなければ!国会に相談窓口をつくるから・・・と、言ってくれたことが力となって、運動を続けてくることができた。20年たった今も,被災者の無念は晴らされていない。命のある限り、市民の運動を続けていく」と、述べ、大きな拍手がおくられました。

午後つどい

 

11時からは、JR 元町駅で、日本共産党兵庫県委員会の「震災メモリアル宣伝」で訴えました。金田みねお兵庫県国政事務所長の司会、10年ぶりに兵庫県で日本共産党の国会議員となった堀内さん、先の総選挙で奮闘した筒井哲二郎さん、私が訴えました。

堀内宣伝

 

道行く人から、「もっと、もっと頑張って!」と、声援も受けました。

同時刻、兵庫県主催の追悼式典も開催され,日本共産党を代表して志位和夫委員長、兵庫県選出の国会議員として堀内さんが出席しました。

 

阪神・淡路では20年たった今も、生活と生業の再建の困難が続いています。借り上げ復興公営住宅の継続入居、災害援助資金の返済免除など政府に迫り、災害に強い町づくり、命を最優先する政治の実現へ全力をあげていかなければ!