「第 43 回 山科区民 もみじまつり」に参加。堀川衆院議員と一緒にあいさつ//あいさつの『動画』
2024年11月18日
報告です。17日は、京都山科区日本共産党後援会と日本共産党京都東地区員会を中心とする実行委員会が主催する「第43回山科区民『 もみじまつり』」(@東野公園)に、堀川あきこ衆院議員、倉林明子参院議員(党副委員長)、井上哲士参院議員と一緒に参加し、あいさつしました。日本共産党の各学区・分野の後援会や民主団体の模擬店がずらりと並び、天候にも恵まれ2500人の参加でした。
沖縄民謡も披露されました。
政治集会は、山本陽子・北山ただお両京都市会議員(山科区選出)が務め、堀川衆院議員は初登院を終えての感想などを、倉林参院議員は国会報告と来夏の参院選3期目に向けての決意、井上参院議員は国会報告しました。
私のあいさつの骨子は下記に掲載しました。『動画』とともに、ぜひ、ご覧ください。
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堀川あきこ衆院議員、私、倉林明子党副委員長(参院議員)、井上哲士参院国対委員長(参院議員)の順で。
一、43回に及ぶ「もみじまつり」の開催に敬意を表します。
文字通り区民のまつりと認知、多くの区民が楽しむ。
私も山科区に在住。当時は東山区山科だった。私と家族を育てた街。倅・こくた全も主催者の中心である日本共産党東地区員会の委員長として可愛がっていただきました。
1990年、旧京都一区の衆院候補者となって以来、谷口善太郎・梅田勝・藤原ひろ子さん、後を継いで闘って来た。ご支援に心から感謝、お礼を申し上げます。
一、堀川あきこさんと、日本共産党へのご支援に感謝。期待にそぐわぬ働きぶりの堀川さん
特別国会召集日に、議長に質問主意書を出して政府・内閣に回答を求めたのは、国会歴史上初のこと。
一、衆院議員として31年、うち国会対策委員長として27年。若干の思いを述べます。
(1)住民の苦難に心を寄せる。立党の精神を貫く努力を心がけました。
阪神淡路大震災救援・復旧、復興。生活再建のための個人補償制度。生活再建支援に結実
(2)日本の政治の「米国言いなり、大企業優遇」二つの歪みをただすことに努力。
日本の空を我が物顔に。この根底に1975年の「日米秘密合意」があることを暴いた。
93年の「政治改革国会」で、特別委員会で企業・団体献金の禁止を主張
(3)国会の役割と民主主義の追及に力を注いできた。
(4)政治を変える「市民と野党の共闘」に着手し、紆余曲折はあるが大きく発展してきた。
一、総選挙の結果について。後退、申し訳ありません。参院選で捲土重来を期し、倉林明子さんの三選を勝ち取る決意です。
(1)自公の「与党過半数割れ」に追い込んだ殊勲者は、日本共産党と「赤旗」に確信を。
政治とカネ・裏金事件の追及と、止めに「2000万円」裏金議員に公認料の暴露したこと。
(2)それなのに、なぜ、共産党が前進できなかったのか?
「朝日新聞」川柳。「赤旗の 褌かりて 勝ち戦」「共産党 風を起こして 飛ばされる」
文字通り地力の不足。同時に共産党への誤解・疑問の沈殿がボディーブローで効いた。
一、「新しい政治プロセス」国民と共に前に動かそう!
(1)自公政治の深刻な行き詰まり。
憲法改悪勢力(自・公・維・国民ら)が、三分の二を割った。
自民党の「絶対得票率」の低下。15%を割る事態。モラルの低下など重大な劣化現象。
(2)自民党政治を終わらせる国民的模索が始まっている。
自民党政治の延命に手を貸すのか、国民の要求と公約に誠実に向き合うのかが問われている。
裏金事件の真相解明。企業団体献金の禁止。選択的夫婦別姓制度。学費値上げストップ、健康保険証の存続などなどは、多かれ少なかれ各党の公約で可能なはず。
一、日本共産党を強く・大きくして、参院選での日本共産党の勝利を
要求に基づく多様な国民運動の発展を。運動団体の強化を
強く・大きな共産党をつくることに協力を!