【総選挙最終日②】福山和人弁護士と京都1 、3、4区で「政党カー」での街頭演説
2024年10月26日
26日・総選挙最終日は、出町桝形商店街の訪問の後、京都3区のJR長岡京駅に駆け付け、京都府知事候補として奮闘された福山和人弁護士と訴えました。
京都1区は井坂博文、3区は西山のぶひで、4区は吉田幸一が小選挙区の候補です。
私はまず、「いわゆる『裏金議員』として非公認になった候補者へ、公認候補と同じ2,000万円を、税金を原資とした政党助成金から送金した二重三重に大問題だ」と厳しく批判し、「この点でも政党助成金を受け取らず、企業団体献金禁止を30年前から訴え続ける日本共産党の躍進こそ、汚れた政治を一掃し、政治に信頼を取り戻すたしかな道だ」と強調しました。
また、私は、被団協のノーベル平和賞の受賞に関わって、石破総理の「核共有」、維新の会の「核使用にもメリットがある」との暴論を批判。核兵器禁止条約の批准を訴える日本共産党への支持を訴え。
石破総理が、小泉純一郎元総理の靖国参拝を批判していたにもかかわらず、この間、石破総理自身が靖国神社へ真榊を奉納したことを、「こんな手の平返しはない」と批判。
靖国神社を「英霊を祀る靖国神社の復活を」と、陸自の元トップが投稿する事態。
日本で唯一の地上戦となり、県民の4割がお亡くなりになった沖縄戦を指揮した牛島司令官の辞世の句を「沖縄の第15旅団のホームページに載せる、この戦前回帰・軍国主義復活と「戦争する国づくり」が一体で進んでいることを指摘し、「大軍拡と戦争する国づくりに断固として立ちはだかる日本共産党を勝たせていただきたい」と呼びかけました。
長岡京市は、戦前乙訓地方で唯一空襲を受けた地です。その日7月19日を「平和の日」と制定している街です。戦争の被害を語り継ぐことを決めた市に相応しく、平和の願いをともに語ろうではありませんか。
福山弁護士には、「政治をゆがめる裏金問題は、国民生活にも大きく関わっている。企業・団体献金をもらわず裏金を徹底追及できる党、日本共産党の躍進に期待する」などと、力強く応援いただきました。
「有権者の4割がまだ投票先を決めていない」との報道もあります。「比例では日本共産党」(個人名を書くと無効です)、各選挙区では日本共産党の候補者への支持を、最後まで、一回り二回りと広げてください。よろしくお願いします!