【総選挙9日目】23日は、北海道釧路町で暴風雨の中、「比例で議席奪還を」と街頭演説

2024年10月24日

報告です。選挙戦9日目の23日は、北海道釧路町へ。
比例北海道での「はたやま和也」候補勝利のために、「日本共産党」と書いていただく方を増やしてくださいと力を込めて訴えました。

いや~!暴風雨の中でしたが、150名を超える多くの人に集まっていただきました。ありがとうございます。
訴える私の方が恐縮するくらいでした。何せ、レインコートや雨合羽など完全装備で、「良し聞くぞ!たっぷり話せよ」と、熱い激励を受けた演説会でした。

まず、この間お話ししている内容でしたが、新しく、自民党が「裏金非公認候補」に2,000万円振り込まれている事実をスクープした赤旗新聞日刊紙を紹介し、裏金づくりの組織的犯罪に無反省どころか居直ってさえいると厳しく批判しました。
新幹線で、精密機械会社のテロップ宣伝で「こっそり ごっそり・・・」というのがあるが、それを地で言っているようだと皮肉りました。
また、釧路町は、1985年に「核兵器廃絶、平和の町」宣言し、「緑豊かな美しい郷土釧路町の自然を守り、永遠の平和を願い幸せな町民生活を守る決意をこめて、ここに『核兵器廃絶、平和の町』を宣言する」と高らかに謳い、原水爆禁止世界大会にも町の代表を派遣している町。その思いをぜひ核兵器禁止条約を批准する政治をつくる私たちと共有をと訴えました。

「日米同盟」の現実的危険に触れ、本日23日から日米合同演習、釧路の港も使われる状況に直面している。「基地強靱化」も道内で、50ヵ所、弾薬庫の新設・強化も行われようとしていると報告しました。

最後に、「比例で議席奪還を」として、はたやま和也元衆院議員を国会に押し上げ・戻していただきたいと強調しました。
はたやま氏の群を抜く国会での活動について、当選同期の新人議員で一番に酪農・農業問題で質問し、TPP問題党事務局長に就き、各政党と農業団体と交流した農林水産業の振興に欠かせない候補。
北海道の声丸ごと届け実行するかけがえのない候補。 ①道民の足を守る ②地方切り捨てに立ち向う。特に、社会保障三分野、訪問介護事業所ゼロが97自治体にも及び崩壊の危機に直面、国民健康保険値上げ、病院統廃合、保健所削減、高齢者医療費3割負担という悪政を許さず立ち向かえる候補。
③核のゴミ捨て場許さぬ④⑤人権、アイヌ民族差別と闘う候補と優れた実績と活動を述べ、何としても比例で議席奪還をと締めくくりました。