【総選挙5日目①】京都市下京区梅小路小の「井坂博文演説会」に駆けつけ、訴え
2024年10月20日
総選挙5日目の19日、早朝に(岩手県)花巻空港を発ち、午前中、京都市下京区梅小路小学校の「井坂博文個人演説会」に駆けつけ、比例での日本共産党の前進と、京都一区井坂博文候補の必勝を訴えました。
私は、演説会の最後、ギリギリ会場に到着しましたが、すでに井坂候補が「政治とカネ」の問題、被団協のノーベル平和賞受賞と被爆二世としての思い、北陸新幹線延伸計画の中止などの公約と決意を語っていました。
私は、井坂候補の核兵器禁止条約の話を受ける形で、「このこ下京区ではコロナ期に少し休みがあったものの、ずっと原爆の火をともして『平和まつり』が開催されてきた」と切り出し、石破・自民党や維新の会が「核共有」「核の共同運用」を主張していることの危険性を暴露。「被団協のノーベル平和賞受賞に本当に応える道は、核兵器禁止条約に参加し批准する政府をつくることはないか。そのために、反戦平和の党、日本共産党の躍進と、京都一区では核兵器廃絶、被爆者救援を求め続けてきた被爆2世の井坂さんの勝利を」と訴えました。
また、「日本共産党はそうはいっても小さいから力がないのでは?といわれる方もおられるが」として、岸田前総理と自民党の裏金問題、学術会議の人事介入と菅元総理、桜を見る会と安倍元総理の「3代の総理大臣を辞任に追い込んだのは共産党と赤旗だ」と強調。「日本共産党こそ日本の政治を動かす確かな力」「この党をぜひ伸ばして欲しい」と訴えました。
さらに、北陸新幹線延伸問題で私の国会質問、大深度地下法の廃案提案を紹介し、「この計画を ここまで追い込んできたのが、共産党だ。この問題でも日本共産党の躍進、井坂勝利で、計画そのものを断念させよう」と呼びかけました。
演説会の司会は、かまの敏徳・前京都市会議員が担当しました(写真左)。