大阪8区(豊中・池田市)の「つどい」で、共産党と平川せつよ予定候補の勝利を訴え
2024年10月8日
報告です。6日は京都~大阪間を往復。
大阪8区(豊中・池田市)の「新しい未来を切りひらくつどい」で日本共産党と平川せつよ予定候補の勝利を訴えました。
「つどい」では、冒頭で、平野さんの友人がイタリア(ミラノ)からメッセージを寄せ、女性後援会の応援(写真)、雑誌編集者や同性愛者、戦争をさせない池田の会などから、日本共産党と平川予定候補への期待がこもごも語られました。
平川せつよ予定候補は、1,「公を取り戻すことが政治の責任」として、福祉や医療、行政サービスを後退させた国と地方自治体の公的責任をはっきりさせ、政治の役割を回復させる、2,共同保育所開設など、これまで住民と共同して実現してきた豊かな経験と成果を国政に活かす、3,気候危機打開を待ったなしの緊急の課題として取り組むなどと「決意」を語りました。
私は、まず「今、お聞きいただいたように、平川さん。本当に素敵な候補者ですね」と切り出し、「特に、住民と一緒に、草の根の様々な要求を実現するために力を尽くした人物であり、また粘り強い。これこそ、まさに日本共産党そのものを地でいく素敵な方」と強調。
また、気候危機打開の緊急性に平川さんが触れたことに関連し、「今、私と同じ出身・岩手県奥州市の大谷選手の54-58が話題になっているが、今年、京都では猛暑日と熱帯夜が50-50だ」と紹介し、私も地球温暖化対策の重要性と緊急性を訴えました。
その上で、私は、発足したばかりの石破総理の「所信表明」に関わって、石破新総理をどう見るかについて説明。
「裏金問題の解決、統一教会との関係、経済無策などどの問題をとっても『表紙』を変えても、何もかわらない。問題は自民党政治のおおもとから変えることであり、日本共産党の前進が決定的に求められている」と強調しました。
そして、私は、「選挙戦の特徴は、政党選択だ」と強調し、「では、日本共産党の役割をどう語るか」と問題提起し、1,政治を動かす日本共産党と「赤旗」の役割、2,暮らしを守る、特に、中小企業への思い切った支援で、賃上げと時短を進め「自由時間」の拡大をする政策的提起をする党、3,反戦・平和の党、日本共産党、4,資本主義社会での「自由な時間」の拡大と地続きで、自由社会が開花する未来社会を展望する日本共産党との柱で縦横に日本共産党の政策と値打ちを語りました。
演説会の最後には、池田市、豊中市の市会議員の皆さんも参加し、「そろい踏み」で、会場超満員の聴衆の歓声にお応えしました。