【赤旗日曜版】9月15日号。JCJ大賞受賞!//京都民報は「浮島丸名簿」を特集
2024年09月14日
今朝の京都も暑いのなんの。麦わら帽子と遮光性の眼鏡で配達。終了後は汗びっしょり。
「まだ暑いよね」「朝早くは、ヒグラシ、虫の声もしてたよ」「今度の日曜版は、日本ジャーナリスト会議の表彰を受けたのを書いてるで」との会話が弾んだひと時でした。
だんだん実が大きくなっているわが家のレモン。
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9月15日号の「赤旗日曜版」は、JCJ大賞受賞への識者からのメッセージが。
受賞理由は「田中金脈、リクルート事件、超えるスケール」「日本の政治を揺り動かした」としています。
「赤旗」は、「桜を見る会」報道で安倍晋三氏を、「学術会議人事介入」報道で菅義偉氏を、今回の「裏金報道」で岸田文雄氏を、三人の総理を追い詰めてきたのです。
日本に、日本共産党の「赤旗」、面目躍如たるものがあります。この新聞を大いに増やして総選挙に臨みましょう。
〈深しる〉物価高騰 暮らせない 自民無策で格差拡大 政治の責任で賃上げ、消費税減税を
物価高騰に悲鳴が上がっています。何が原因で、どうしたら変えられるのか―。シリーズ「深く知り 勇気がわく」(深しる)で考えます。経済ジャーナリストの荻原博子さんにも話を聞きました。

日曜版「裏金報道」 JCJ大賞受賞
日本ジャーナリスト会議は(JCJ)は9日、2024年度の「JCJ大賞」に「赤旗」日曜版編集部の「自民党派閥パーティー資金の『政治資金報告書不記載』報道と、引き続く政治資金、裏金問題に関する一連のキャンペーン」を選び、発表しました。上脇博之さん、清武英利さん、田中優子さん、角田由紀子さん、田原総一朗さんに話を聞きました。

「政治とカネ」反省なし 裏金温存の自民総裁選 麻生派疑惑は重大 麻生・河野両氏に説明責任
自民党麻生派の裏金疑惑が重大問題として急浮上しています。この疑惑は「赤旗」日曜版がスクープ(2023年12月10日号)し、日本共産党議員団が国会で追及してきたものです。

上限超え違法献金 小林鷹之氏に新疑惑判明。またもやスクープ。
自民党総裁選への立候補を表明している小林鷹之・前経済安全保障担当相が2021年、政治資金規正法が定める年間の上限額を超える献金をしていた企業から違法献金を受けていた疑いが編集部の調べで判明しました。
平和・人権で国際連帯
軍事同盟・排外主義反対から SNS生かす党活動まで交流 志位議長の欧州訪問
日本共産党の志位和夫議長は欧州訪問(8月29日~9月10日)で、ドイツ(8日付既報)に続いてベルギー・ブリュッセル、フランス・パリを訪れ、左翼・進歩勢力の政党との初の首脳会談、労働組合、政府との懇談を行いました。18日、18時から「欧州歴訪報告会」をオンラインで中継・配信があります。

沖縄米兵また性犯罪 今年4件目基地撤去を
再び米兵による女性への性的暴行事件が明らかになり、沖縄で衝撃が広がっています。沖縄県女性団体連絡協議会会長の伊良波純子さんにも話をききました。

敬老の日特集 人生キラリと輝かせて
投てき世界記録保持者91歳 19歳から生涯看護師93歳 時計職人104歳
9月16日は敬老の日です。年を重ねて、自分らしく、何かにうちこむ3人の元気の秘訣を紹介します。

〈ひ と〉『なにわ介護男子』出版 漫才師 宮川大助・花子さん
お笑い芸人の宮川大助・花子さん。2019年、花子さんを多発性骨髄腫が襲い、現在は大助さんの介護を受けながら生活し車椅子で漫才をしています。これまでの経過や思いを2人で『なにわ介護男子』(主婦の友社)につづりました。
私は、最高の漫才師だと思います。
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京都民報は、「浮島丸乗船者名簿」問題でのインタビューが見開き特集です。大きく報道いただき感謝にたえません。記者のみなさんにお礼を申し上げます。
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