23日夜、西安にて陝西省全人代・庄長興副主任と会談(訪中団報告③)。
2024年07月26日
報告です。23日は、日本大使館での懇談の後、直ちに陝西省西安市、中国の唐の時代の都・長安に飛びました。
西安市で、陝西省人民代表大会常務委委員会副主任の庄長興氏と会談。
庄氏は、中国と日本の交流の歴史から切り出し、陝西省と西安市の成り立ちと古来からの歴史と伝統、文化、今日の状況を詳しく説明しました。
中国文化に精通する海江田万里副議長は、日中の交流の原点は西安にありと応じました。
写真下は、会談のメモを取る私。
写真、右から2番目から周光権・全人代常務委員、庄全人代陝西省副主任、海江田万里氏、橘慶一郎氏、神谷裕氏、私。
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庄副主任主催の日本代表団歓迎宴。
写真下、私の左隣で立っているのは、韓一兵常務委員会秘書長で、京都大学に留学。西山とき子元参院議員の義父・西山卯三氏の門下生で13年も住まいしていたとのこと。
京都における「まちづくり」に関わる問題点。特に高さ規制の緩和、ホテルニュー京都(当時)を突破口に、京都駅建設等々、京都の景観論争など話に花が咲きました。
西安に来て、まちづくりのことが話題になるとは。ある意味、世の中狭いですね、逆に、広い世界の中で、京都のまちづくりに関わって議論になるとは、縁が深いのですね。