京都1区「比例キャラバン」。堀川あきこ比例候補、井坂博文京都一区候補と訴え
2024年07月23日
報告です。21日、炎天下の京都1区で取り組まれた「比例キャラバン」宣伝。
堀川あきこ衆院比例近畿ブロック予定候補、井坂博文数院京都1区予定候補と訴えました。
なお、 南区の東寺(教王護国寺)で「弘法さん」宣伝が取り組まれることもあり、京都1区の下京区と南区は、27日に井上哲士参議院議員が参加し、「比例キャラバン」宣伝が取り組まれます。
写真は、中京区の三条商店街(西口)で訴える私。司会は、平井良人市会議員が担当し、田中ふじ子府会議員も訴えました。
写真下、左から井坂氏、私、堀川さん、平井市議。
私は、中京区では、「7月7日の京都市会議員中京区補選で福井ひでとし候補に寄せていただいた声援に感謝」するとともに、「ここ中京では、市議会定数5議席で、平井さんはトップ当選。しかし比例近畿では、定数28のうち2議席でしかない。これでは余りにも少ない。比例で日本共産党と書いていただき、2議席絶対確保、3、4議席へと日本共産党伸ばしていただきたい」と訴えました。
井坂氏は、能登半島地震の震災復旧支援の報告とともに、ガザへのイスラエル軍の無法な戦争を止めよ、核兵器禁止条約の批准をと、訴えました。
堀川さんは、沖縄での米兵の少女への性的暴行事件を告発するとともに、世界一高い高学費問題を「日本共産党の前進で解決しよう」と力を込めました。
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上京区・堀川丸太町上がるでは、くらた共子市会議員が司会を担当しました。
写真は右から、くらた市議、訴える井坂氏、堀川さん、私。
私は、「ここ数日の京都新聞でも政治をめぐる焦点は明らかだ」として、本日付の「京都新聞」が京滋8国公立大学がいずれも「学費値上げをしない」としている記事と、北陸新幹線延伸計画の予算規模が、国交省の試算で約4兆円になると報じられていることを紹介。
特に、北陸新幹線「延伸」計画をめぐっては、「4兆円規模に膨れ上がることは、既に私が国会論戦で明らかにしたこと」と紹介するとともに、「丹那トンネル工事の際は、芦ノ湖の3倍もの地下水が流出し、地域の農業用水やわさび栽培のための清流、水道水が枯渇した」と指摘し、「京都の地下水に多大な影響を与える延伸計画は中止せよ」と求めてきたことも報告しました。
北区の大徳寺前は、新大宮商店街の南口にあたる場所で宣伝。私は、「27日には、新大宮商店街の『夏祭り』が開催されます。地域に根ざし、日頃のまちづくりに献身いただいている商店街の皆さんに心から敬意を表します」と切り出し、北陸新幹線延伸などムダな大型事業でなく、暮らしと商売繁盛への支援をなどと訴えました。
司会は、浜田良之府会議員(右端)が務めました。
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