兵庫県明石市日本共産党後援会「総会と記念講演」に参加し、お話ししました

2024年07月7日

6日、兵庫県明石市日本共産党後援会総会&記念講演に参加しました。

第一部の総会は、後援会員さんのほぼすべてが参加しているのではないかと思いますが、会場いっぱい135人の会員さんを前に門脇後援会長(写真)が、「来る総選挙での日本共産党の躍進、こむら潤さんの勝利を」と訴えられました。

毎年、総会を開催し、議案書に基づいて活動方針を討論し練り上げ、各々の単位後援会の活動交流も行い、時節に合わせて講演者を招待するという取り組みに感心しました。
総会参加のみなさん、お疲れ様でした。

 

 

こむら潤・衆院近畿ブロック予定候補(兵庫8区重複)は、国会における「党首討論」の短い時間で、田村智子日本共産党新委員長が、「選択的夫婦別姓に絞って質問した。このこと自体が画期的なことだと思う。多様性の尊重、ジェンダーが花開く新しい政治の実現へ力を尽くしたい」と決意を語りました。

 

 

私は、「京都市選管の先の統一地方選挙での投票動向の調査で、『政党選択の度合い』が増加していること、特に若い層ではどの政党の候補か、政党名で投票先を選ぶ傾向が顕著となっている」との分析結果を照会。「政党選択、すなわち比例代表選挙が、国政選挙でも、地方選挙でも重視される傾向にある。ここに着目して選挙をたたかう必要がある」と力説し、「多彩で優れた近畿ブロック候補者」の一人ひとりを紹介しました。

 

 

また「この2、3日のニュースは、日本の政治の問題点を浮き彫りにした」として、①家計調査による消費の後退、②沖縄で海兵隊の米兵が女性の胸を触って逮捕された事件、③神戸ゆかりの川崎重工の20数年前からの「裏金」づくりと海自との癒着について告発
まず、物価高騰と円安が起こしている日本経済の状況と経済再生プランに基づく党の経済政策を述べました。
また「軍需産業」による「裏金」づくりと、自民党の「裏金」づくりは同じ時期に始まり、「政治の劣化はここまできたか。自民党政治は救いようがないところまできている。日本共産党の躍進で自民党政治を終わらせよう」と訴えました。

 

 

さらに私は、「日本共産党の役割と世論の変化に確信を持ち、党の躍進で政治を変えよう」として、①今度の国会で抜群の働きをした日本共産党。自民党の組織的犯罪行為である裏金づくりの解明と、金権腐敗政治の一掃、②日米首脳会談。「日米同盟の危険な大変質」、戦争への道許さない平和の党。③安全・安心は政治の土台、災害対策と原発。紅麹問題についてお話ましまた。

裏金問題をスクープした「しんぶん赤旗」日曜版の2022年11月6日号のパネルを掲げて訴える私

 

 

こちらは、戦闘機など殺傷能力のある武器輸出禁止について、「通販生活」(2024 7・8月号)の特集「殺傷武器の輸出解禁に反対します」を紹介して訴える私

 

 

私は、最後に、「日本共産党を強く大きくして選挙をたたかおう。共産主義と自由、平和の問題を正面から訴え、日本共産党を強く大きくしよう」と呼びかけました。

 

 

********

 

記念講演会の後に、「こくたさんを囲むつどい」という企画が別室で開催されました。
ざっくばらんに出された「なぜ日本共産党はずっと伸びないのか。頑張ってきたが、もう年寄りばっかりになってしまった」「ネット戦略にもっと力を」「どうすれば党の協力者に入党していただけるのか」などの疑問に、一生懸命応答しました。

 

 

このつどいを通じて、お一人の方に入党していただき、さらに期待が高まりました。