京都市議選中京区補選8日目//福井ひでとし候補とともに、必勝を訴える!
2024年07月6日
5日午後、京都市議選挙・中京区補選8日目、福井ひでとし候補者カーで、福井候補と一緒に「日本共産党の福井さんを、何としても勝たしていただきたい」と、猛暑の中、中京区内8ヵ所で訴えました。
右端は、訴える福井ひでとし候補。写真左端は、江本かよこ京都市会議員。
私は、「今日のメディアの話題は、3つです」と切り出し、一つ目には「総務省の家計調査で消費支出の大幅な減少が報じられたことです。物価高と円安が理由との解説でした。皆さんの生活は、物価高で本当に厳しい。実体経済を立て直すこと、消費を上向きにさせるには消費税減税が最も効果的。それを提案しているのが日本共産党です。
輸出大企業には異常な円安で巨大な利益がもたらされているが、働く皆さんの賃金は上がっていない。こんなことで、日本の経済が再生できるのか」として、「異常に内部留保を蓄えている大企業への適切な課税で、中小企業を支援し、労働者の最低賃金を引き上げ、世界でも異常な高学費の引き下げ、奨学金の充実を実行し、日本経済を再生しよう」と訴えました。
二つ目に、沖縄県で、海兵隊の米兵が女性の胸を触って逮捕された事件の発生です。この間少女暴行事件が相次いでいる事実が明らかになったこと、この事実を政治的思惑で隠ぺいしてきたことを厳しく批判。
三つ目に「朝日」や「読売」が報じている、川崎重工が20年前から裏金づくり、この6年間で10数億円にものぼり、海上自衛隊接待疑惑が明るみに出たことです。防衛産業に「たかる構図」、「防衛費増『特需』の中 不祥事また」との記事を紹介。
「こうした腐りきった岸田自公政権に「ノー」の審判を、東京都知事選挙では蓮舫さんの勝利で、京都では中京区の福井ひでとしさんの勝利で下そうではありませんか」訴えました。
写真右は、西山のぶひで衆院京都3区予定候補(前京都府会議員)。
福井候補は、声をからしながら「必ず勝たせてください」と最終の訴えを行いました。
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ところで、一部のYouTubeで、「こくた衆議院議員が、5日18時、烏丸御池で、福井候補の応援に駆けつけます」と情報が流れたそうですが、その場所での応援演説は、「倉林明子参議院議員(党副委員長)が応援」の誤りでした、不手際をお詫びいたします。