京都市会議員中京区補欠選挙3日目②//福井候補カーに乗車し、福井候補と訴え
2024年07月1日
30日・午前中は、福井ひでとし候補と候補者カーに乗り込み、一緒に宣伝しました。
候補者カーの出発前、政党カーへの乗車待ちをしていた井上哲士参院議員(党参院国対委員長)と福井候補を挟んで、まずはそろい踏み。
私は、「この選挙、まず、なぜ始まったのかハッキリさせる必要がある」として、「それは維新の会の市会議員が理由も明らかにせず、議席を投げ出した。その維新が新しい候補者を出しているが、まずことの経過を明らかにし、市民にお詫びすることが筋ではないか」「これほど無責任なことはない」と批判しました。
また、沖縄で連続した米兵による少女暴行事件を隠して沖縄県議選挙を行った岸田政権と自民党について、「事実を隠蔽してまで、選挙と日米安保体制・軍事同盟を最優先する自民党の姿勢は、国民の人権と尊厳をないがしろにするものだ」と強く批判。
和歌山県における自民党青年局のいかがわしいパーティに参加していた自民党候補の女性蔑視の姿勢は、これに通底するものだ」と指摘しました。
また、政治と金をめぐって、ここまで自民党政治を追い詰めてきた日本共産党の役割に触れ、「7月7日の投開票では、東の蓮舫さん、西の福井さんの勝利で、自民党政治を終わらせる国民の厳しい審判を下そうではありませんか」と呼びかけました。
福井さんは、「今度の選挙は、自民党政治への審判を下す選挙」と強調し、①中小企業や伝統産業が集積する中京区でこそ、物づくり支援、消費税減税・インボイスを廃止する、②子育て支援のさらなる前進、③北陸新幹線線延伸など無駄遣いの一掃、などの「公約」を力強く訴えました。