京都市会議員中京区補選。福井ひでとし候補の必勝を!「第一声」で訴え
2024年06月29日
28日、7月7日投開票の京都市会議員中京区補欠選挙(定数1)が告示されました。
日本共産党の福井ひでとし候補の「出発式」で、必勝をと訴えました。
写真は事務所前の「出発式」。大雨の中でしたが、地元選出の田中ふじ子京都府会議員、平井良人京都市会議員、原田完・前京都府会議員団長が並んで支援を呼びかけました。
私はまず、「沖縄における少女暴行事件は、断じて許せない」と切り出し、「沖縄県議選への影響という政治的思惑から事実を隠蔽してきた岸田政権には、倫理も道徳も感じられないと同時に、今回の事件は人権と人間の尊厳を踏みにじる蛮行に他ならない。こうした、岸田自公政権に対し、中京区から怒りの審判をくだそうではないか」と訴えました。
写真下は、出発式の後、車に乗り込む福井候補と私。
各地域で街頭宣伝を行い、11時には千本三条交差点で「第一声」を行いました。
また、「京都市政が門川市政から松井市政に変わっても、保育所への補助金カット、敬老乗車の負担増など、その悪政は引き継がれたまま。その上、国民の暮らしと日本経済を破壊に導いた安倍内閣の補佐官であった今井氏を京都市の特別顧問に据える始末。
こうした京都市政に対し、福井さんの勝利で、厳しい審判を下そうではありませんか」と呼びかけました。
さらに、「自民党の裏金づくり政治を許さず、金権腐敗政治を一掃しよう」と呼びかけ、「この点でも、抜け穴だらけの法改正で幕引きを図った自民党。助け舟を出した維新の会に厳しい審判を下しましょう。たった13時間の審議で採決に同意した立憲民主党にも過ちをただせと言わざるを得ません。福井候補の勝利で、中京区民の明確な審判を下しましょう」と訴え、「みなさんの平和の願いを、反戦平和の党・日本共産党に託してほしい」と呼びかけました。
最後に私は、「補選の対決構図は何か」として、「オール与党」対市民と共産党の共同の二者択一の選挙と指摘。「京都市長選で、中京区では福山和人氏が1万3000票とった。オール与党陣営は、松井氏(自・公・立憲支持)は1万5000票、残りの候補者の1万強の合計でも2万6000票だ。これが今回、自民・維新・立憲が立候補し、2分、3分される。全力を尽くせば必ず勝利できる。
中京区での補選では、かつて五辻さん、倉林さんが定数1で勝利した伝統の地域だ。
全京都の日本共産党の力を集め必ず勝とう。
7日の東京都知事選と都議補選。東の蓮舫さん、西の福井さんの勝利で、東京と京都中京区から相呼応して自民党政治を変える狼煙をあげよう」と結びました。