京都一区の「緊急国会報告」リレー街頭演説で訴え。
2024年06月24日
23日は、衆院京都1区の「緊急国会報告」リレー街頭演説。早朝から京都市南区、下京区、北区、上京区の各行政区を2ヵ所ずつ、合計8ヵ所で井坂博文衆院京都1区予定候補と一緒に街頭演説で訴えました。
井坂博文予定候補は、「被爆2世として、戦争する国づくりは許せない」と訴えたほか、「京都市は新市長となったが、門川旧市長の『保育園への補助金削減』『敬老乗車証の値上げ』などを引き継いでいる」と厳しく批判し、中京区での京都市議補選(定数1。28日告示、7月7日投開票)での福井ひでとし予定校候補の必勝を訴えました。
写真は、南区の九条七本松の「フレスコ」前で訴える井坂予定候補、私、森よしはる府会議員。
私は、金権腐敗一掃、政治と金が最大の焦点となった通常国会を振り返り、「これほど日本共産党と『しんぶん赤旗』の役割が鮮明になった国会はなかった」と切り出しました。「2022年の11月の『赤旗』のスクープに時に、自民党5派閥の裏金問題がこんなに大問題になると誰が予想したでしょう」と強調。「私が30年前に国会に送っていただいた時に、企業団体献金の禁止を訴えたときは少数意見であったが、今や国民世論の過半数、約54%が私どもの主張を支持している。政治は動くし、変えられる」と訴えました。
写真は、南区のイオン洛南店前で訴える私。
また、「きょうはなんの日でしょうか」と問い、「今日は沖縄戦の終結の日であり、沖縄の慰霊の日」と紹介。「沖縄での本土決戦で、20万人の無辜の命が奪われた。決して軍隊は国民を守らない、沖縄を再び戦場にするなということが鋭く問われている」として、岸田政権の安保3文書による「戦争する国づくり」の危険性を批判しました。
さらに、「6月23日は安保条約が改訂されれた日でもあります。軍事面でも、経済面でも、日本を従属化に置いている根源である日米安保条約の廃棄を唯一主張している日本共産党を伸ばして欲しい」と呼びかけました。
写真は下京区のライフ七条店前(私の右が西脇いく子前府会議員)。
私は最後に、「今こそ自民党政治を終わらせよう」と訴え、「ちょうど7月7日投開票、自民党政治への『2つの審判』の機会があります」と強調。「まずは、東京都議選で、市民と野党の共同候補、蓮舫さんを、そして、京都市中京区の補欠選挙では、自民党の金権腐敗政治ノーと力強く訴える福井ひでとし予定候補を、皆さんの力で押し上げていただきたい」と訴えました。
写真は、上京区の出町枡形で訴える左から、さこ祐仁府会議員、私、井坂氏、くらた共子市会議員。
北区(北大路イオン前)の訴えでは、私の地元でもある衣笠、金閣の居住支部がカンパで作った、井坂・倉林(明子参議院議員・党副委員長)連名のジャンボノボリもお目見えしました。
写真右が浜田良之府会議員、その左が玉本なるみ市会議員。
雨の中、集まっていただいた聴衆のみなさん、立ち止まって聞いていただいたたくさんのみなさん、ありがとうございました。