第75回京都上京料理飲食業組合の定期総会で、永戸秘書が代理で挨拶。

2024年05月24日

報告です。22日、第75回京都上京料理飲食業組合の定期総会が開催されました。国会開会中で参加できない私に代わり秘書の永戸辰夫さんが参加して挨拶しました。また、総会に続く懇親会では、くらた共子京都市会議員が挨拶しました。

写真は、総会で活動方針や予算・決算を報告する上京料飲組合の満田事務局長
提案された全議案が承認されました。

 

 

永戸さんは来賓挨拶で、自民党の裏金疑惑の裏で「自民党政治は、日本の失われた30年を作った。これが料飲業者を苦しめている背景にあります」として、この30年は、①法人税減税による大企業のぼろ儲けと消費税増税、その上に物価・原材料高とインボイスが業者のみなさんを苦しめていること。②日本は、「先進国で唯一、賃上げできない国となり、GDPの6割を占める個人消費が落ち込んでいることが、消費低迷を招いている」こと、③世界一高い高学費、貧困な奨学金制度など日本が教育後進国であり、子どもを産み、育てられない国になったことで、深刻な少子高齢化が打開できていないことなどを紹介。
しかし、「政治は確実に動き、変わります」として、企業・団体献金の禁止を自民党以外の政党が公言し始めたこと、衆院3補選での野党候補の勝利について強調し、「今後いっそうのご支援を」と訴えたそうです。

 

 

懇親会では、まず上京料飲組合会長の「おかもと紅梅庵」の岡本正治さんがお礼の挨拶を述べられました。

 

 

くらた市会議員は、京都市長選挙での支援にお礼を述べた後、松井新市政の問題点を報告。「来る総選挙、京都1区では、こくた議員の後を継ぐ、井坂博文さんをどうかよろしくお願いいたします」と訴えました。