総選挙10日目② 京都市内を駆け巡る

2021年10月29日

 

報告です。28日、総選挙10日目。投開票日まであと3日となりました。
京都市内、21か所で所で街頭宣伝を行い、「いま、追い上げている。私は、諦めない」と訴えました。

足を止めて訴えを聞かれる方、家から出てこられる方など、みなさん、誠に感謝いたします。
写真下は、北区建勲神社前で。

 

 

上京区では、辰巳公園で行いました。この公園は、戦争中に空爆を受け、『空爆被災を記録する碑』があります。そこには「この時の被爆は上長者町通より南は下立売通、東は大宮通、西は浄福寺通に至る方四百メートルの地域で、当時の報告には五十キロ爆弾七発とも五発とも言われた」と記され当時の被害の大きさを物語っています。
(下の写真は9月20日のもの)

 

 

私は、ここで必ず街頭宣伝を行い、戦争の悲惨さ、命の大切さを訴えてきました。河野洋平・元衆議院議長は「政治家は戦争を起こさせないことが政治家の務め」とおっしゃられてきました。私は、「コロナ危機で政府は自宅療養を強要したために自宅で治療も受けられずに亡くなった方がいる。今度の選挙では命を守る政治が問われている」と強調しました。

 

 

中京区の街頭宣伝には、先の市長選挙で健闘した福山和人弁護士が応援に来ていただきました。

福山さんは、「野党共闘の『要石』、ミスター野党共闘の、こくた恵二さんになんとしても小選挙区から勝ってほしい。企業からお金をもらわない共産党、かたや大臣室でお金をもらった人を幹事長に据える自民党。どっちが良いかはハッキリしてる。日本共産党を伸ばしてほしい」と力強く激励いただきました。

私は、先日、お亡くなりになった被団協の坪井直さんのいつも聞かせていただいた言葉、「ネバーギブアップと、絶対にあきらめない。その思いを私たちは継がなければならない。私は、諦めない」と力を込めました。