9日、定例記者会見。関電原発マネー利権追及は国会の使命だ。

2019年10月10日

 

9日、臨時国会が始まったので、毎週水曜日の定例記者会見を再開しました。

私からは、はじめに、野党国対委員長連絡会報で確認したことを報告しました。
その上で、臨時国会の焦点は関電原子力マネー疑惑の真相究明だと述べ、「この疑惑は、国民の電気料金や税金が環流した疑惑だ」と指摘しました。

 

20191009 記者会見①

 

さらに、自民党は参考人招致を「一民間企業の問題」との口実で拒否している。この態度は、「真相にフタをし、疑惑を闇に葬り去ろうとする悪辣な動きと言わざる得ない」と批判。
「日本共産党は、原発立地から40年来、地元・高浜町の渡辺町議を中心に追及をしてきた。40年に及ぶ”原発利権””同和利権”が、白日の下にさらされたいまこそ、国民の声に応え、国会が国政調査権を行使し、徹底追及していく必要がある」と主張しました。

 

20191009 記者会見②

 

その他、関電・八木誠会長の辞任表明、参院埼玉選挙区補欠選挙への対応などの質問に答えました。