六野党、米軍機事故で米大使館への申し入れ確認

2018年01月17日

 

16 日、六野党(日本共産党、立憲民主党、希望の党、無所属の会、自由党、社民党)の国会対策委員長が協議し、沖縄における相次ぐ米軍機事故について、15 日におこなった衆院安全保障委員会に所属する野党議員らの沖縄現地調査を踏まえ、米国大使館に申し入れを行うことを確認しました。(写真下は、会合後のぶら下がり取材)

 

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申し入れは、事故原因の徹底究明、その間の米軍機の飛行停止、保育園・学校の上空を飛行しないの内容です。米大使館からは、19 日以降に調整したいと回答がありました。

なお、現地調査は、米軍ヘリコプターの部品などが落下した緑ヶ丘保育園、普天間第二小学校、米軍ヘリが不時着した伊計島海岸、読谷村の廃棄物処分場などを視察し、翁長雄志県知事と懇談しました。

日本共産党からは、赤嶺政賢衆院安保委員が参加しました。