2008年度の「京・ベストタイ・ ドレッサー認定証」を授与しました
2017年10月4日
こくた恵二の活動伝統産業・中小業者の営業、日本の農業をまもる
●2008年10月18日 京ベスト・タイ・ドレッサー認定証の授与式
「西陣夢まつり」 のメイン会場・西陣織会館で、「第12回 京・ベストタイ・ドレッサー認定事業」から、2008年度の「京・ベストタイ・ ドレッサー認定証」を授与いたしました。
写真は、授与式で西陣織工業組合の渡邉隆夫理事長から認定証を授与していただいているところ。
こくた恵二は、「認定いただきましてありがとうございます。祭りの時には、ねじりハチマキを普通はするものですが、 私は政治の中では西陣織のネクタイをきりりと締めて、来るべき〝祭り〟に臨みたいと思っております。 西陣の発展のためにともに頑張りたいと思います」とあいさつしました。
この認定では、京都弁護士会の石川良一会長、(株)京都放送の千代正實専務取締役、京都府中小企業団体中央会の松井昭憲副会長、京都商工会議所常議員・(株)若林佛具製作所の若林卯兵衛代表取締役、大阪大学の鷲田清一総長も選ばれ、認定証を授与しました。
●2008年10月18日 こくた恵二の「京・ベストタイ・ドレッサー」認定を祝う会
授与式終了後に、西陣織工業組合の幹部や伝統工芸の職人、京都の経済・業界団体の役員ら著名な十二氏が呼び掛けて「こくた恵二衆院議員の『京・ベストタイ・ドレッサー』認定を祝い、さらなる活躍を期待するつどい」を開催していただき、多くの方から祝辞をいただきました。
「つどい」は実に感動的で、たいへん盛りだくさんな内容でした。
西陣織工業組合理事長 渡邉隆夫氏
「ベストタイ・ドレッサー」ということは、こくた先生は、日本で一番ネクタイのセンスがええ、結び方が上手や、男前、とかいうことになりますので、今後も頑張ってやっていただきたいと思っております。
こくた先生には毎年、物品税問題、セーフティネット保証、国外生産の問題や伝統的産業振興の問題などでお世話になっております。この人が自民党やったらもっと応援しやすいのにねえ(笑い)。これが非常に残念でして。そして奥さんも個人的に親しくさしていただいております。
こういう賞を快く受け取っていただいて、それをお祝いしようということでございます。これこそほんまの保革共同で、楽しい会にしていきたいと思います。ありがとうございます。
京都中小企業家同友会は現在1500名の会員がおります。また、日本の中で99・7パーセントが中小零細企業です。その雇用は80パーセント、流通や生産の多くを担っており、国民生活の大黒柱だと思っております。しかしその扱いは本当に片隅においやられております。
中小企業は廃業か倒産かという状況が続いています。今日はいろんな方がおられますが、経営環境を改善し、そして中小企業問題で連携していく必要があると思います。
こくた先生は国民生活、中小企業の本当に豊かな発展のために中小企業政策重視の政策をお願いしたいと思っています。党派を超えて中小企業重視の政策をお願いしたいと思います。ご活躍を期待しています。
中央市場で魚屋をやっております。党派は別にして、こくた先生のお人柄にベタぼれしています。先ほども言っておられましたが党が違ったらええなと思うこともありますが、党は党としても個人的な人柄が一番大事だと思います。
テレビを見ておりましても、質問での歯切れのよさ、私たち中小企業のためにしっかりしゃべっていただいているなと感じます。多くの中小企業が困っている状態を考えたときに、一番頼りになるのはこくた先生とちがうかなと思います。私たちは消費税に対して厳しい感情をもっていまして、それを言いましたら、「俺ががんばるから」と言っていただきました。
今、虚業をしているものが大きな金儲けをして、汗水流して働いているものが大変な状況になっている。党派を超えて、みんなで頑張って世間に示そうやないかと思っています。よりいっそうのご活躍を祈っています。
私は中央卸売市場で働いております。本当にお世話になっております。また、奥さんとはよく顔を合わせて、お世話になっております。
いろんな点でご活躍されておりまして、テレビを見ていても大変すごいなという感じがいたします。渡辺さんも『共産党やなかったら応援しやすい』とおっしゃってましたが、ちょっと当たってますな。
ただまあ、今の日本だけじゃなしに世界の状態を見ましても自民党と民主党だけではダメだ。やっぱりがんばっていただきたいという思いをもっておりますので、ご活躍いただきたいと思います。
明治以来箔屋をやっております。こくたさんには、私が研究している尾形光琳の「紅白梅図屏風」に金箔が使われたかという問題で、私の話を聞いていただき、お世話になっています。
こくたさんには政治家として、日本の社会、人々が遠くを眺める目的地というものを指し示しうる人物だと思います。今後ともこくたさんには、遠くの目標を指し示す政治家、あまり遠くだけ見ててもあきまへんが、そのような人物であり続けてほしいと思います。
伝統産業の現状は、大変厳しいところです。手作りだからこそのものづくりの文化が崩壊していると考えています。
こくたさんとは同じ岩手県で、同郷です。京都の弟子時代にも立命館へ遊びにいってお会いしたこともあると思います。48年間どっぷりと伝統産業の仕事をしてまいりました。作り手としてやれることをしっかりとやりたいと思っております。
共産党という党は、ずっと見ておりましたが、僕たちのようなものを応援してくれる党だとはっきりと思うようになりました。これからもご協力お願いしたいと思います。ありがとうございました。
このように集まっていただき、お祝いということで、認定させていただいたものとして大変感謝申し上げております。
ネクタイ業界は中国からのすごい未曽有の輸入がありまして、それに苦慮しております。あとクールビズという人災のようなこともあり、ネクタイ業界は苦労しております。セーフティネット保証ということで、こくた先生に相談して、今回また保証を受けることができるようになったこと、渡辺理事長はじめ、府市の議員さんには協力していただきまして、本当にお世話になりました。
これからも西陣織工業組合といたしましても、原産地表示の問題やセーフティネットの問題などいろんなことをお願い申し上げたいと思っておりますので、ますますわれわれ庶民のために頑張っていただきたいと思っております。本日ここにきていただいている方一丸となって先生を応援していただきまして、すばらしい日本に変えていただきますように、よろしくお願い申し上げます。
●2008年10月19日 京・ベストタイ・ドレッサー 穀田議員へ授与式 西陣織工業組合
●2008年10月18日 こくた氏にベストタイ・ドレッサー授与