消防団活動の安全対策を強化を!
2017年10月4日
こくた恵二の活動国民の命と安全をまもる。国民生活優先で震災の復旧・復興を
こくた恵二は、消防団員や災害時に水門・陸閘(りくこう)等の開閉を行う作業員の安全確保を徹底するためには「安全最優先の考え方についての住民の理解が決定的だ」と強調し、住民への周知徹底を図るよう要求しました。(写真は質問の様子です)
●2013年5月14日 地下街を浸水から守る上で、提案。最低限これだけは実現を!(国交委・水防法質疑で)
国土交通委員会で水防法・河川法改正案の質疑が行われ、こくた恵二は、「最低限これだけは」と、地下街を浸水から守るための提案を行いました。
東日本大震災において254人の消防団員が犠牲になったことを教訓として、消防団活動の安全対策を強化するよう求めました。
●被災者支援と防災対策
大規模な災害発生にあたって、消防や警察などの救援部隊を全国的に派遣する体制は急速に整備されてきました。一方、地域の防災対策を日常的に点検・強化し、災害発生時には被災者救助の中心的役割を担う市町村消防の実情は、職員の不足が常態化しており、広域化による市町村災害対策本部との連携や地理不案内による初動体制の遅れなどが懸念されています。防災行政無線の整備を含め、消防職員の増員や消防水利の整備など、消防力を強化することは地域の防災力にとって不可欠です。ボランティアを含めた住民の知恵と力を取り入れ、地域防災計画を見直し、高齢者や障害者、住民の安全な避難など地域の防災対策を強化します。