TPP特委、野党意見に基づき地方公聴会26日開催
2016年10月21日
21日、TPP特理事会が開催。
山本有二農水相による「強行採決」の暴言と、国民の声を聞く地方公聴会の開催を与党だけで一方的に強行議決した問題で、与野党間の協議が行われました。
20日の四野党国会対策委員長会談(写真上)では、暴言を吐いた山本農水相の辞職と、議決した地方公聴会を撤回を求めることを確認して、与党に要求し対応してきました。
その結果、佐藤勉衆議院議院運営委員長が、地方公聴会の開催は与野党の合意で進めることが、望ましいし26日に延期して、その後は円満にとの提案。
野党側は、提案を了とし受け入れました。
私は、メディアの質問に応え、「地方公聴会の延期・開催は当然だ。国民の声を聞く公聴会のご意見を踏まえ、それに基づいてしっかり審議を引き続き行うべきだ」と述べました。