恒例の「弘法さん宣伝」、井坂博文氏らと
2024年08月22日
東寺(教王護国寺)の蓮の池。これもまた良し!
京都の21日は、ご承知のように東寺の「弘法さん」。
恒例の「弘法さん」宣伝を、井坂博文・衆院京都一区予定候補、森田ゆみ子京都市会議員、井上けんじ前同市議と一緒に行いました。
井坂氏は、岸田文雄総理の「政権投げ出し」に触れ、「自民党政治そのものを変える必要がある」と力を込めて訴えました。その上で、「8月とは」と述べ、「6日の広島の原爆、9日の長崎の被爆、15日の終戦。戦争と平和、核兵器について考える月です」とし、原水禁大会にも参加し、戦後80年を迎える来年に向け、被爆2世としていよいよ「核兵器廃絶」の道を大きく進め「核兵器禁止条約」を批准する内閣をつくろう。来るべき総選挙で「比例は日本共産党、京都一区は、こくた恵二国会対策委員長の後を継ぐ井坂博文を押し上げてほしい」と訴えました。
私は、岸田総理の総裁選不出馬表明は、自公政権の悪政の数々の行き詰まりであり、国民の怒りは追いこんだもので、真っ向から対決してきた日本共産党の奮闘の結果であると訴えました。
「政治とカネ」の問題の反省も真相究明も頬かむり、まったく無責任極まりない、国会閉会後の沖縄における性暴力の発生と政治的思惑での隠ぺいなど人権も個人の尊厳を踏みにじる自民党に政治を担う資格はないと厳しく糾弾。
いまや、自民の顔をいくら替えてもダメ、自民党政治を根本から変えることが求められていることを強調しました。
自民党の総裁選挙について、テレビジャック・メディアジャックを許してはならない。メディアの姿勢が問われると述べました。
世論調査では「岸田氏の退陣が『信頼回復のきっかけに』ならないが78%だ。来るべき総選挙で日本共産党の躍進で政治を変えよう」と訴えました。
いつものように、東寺西門では、日本共産党南大内支部と後援会員のみなさん。東門では、共産党の宣伝の前に、いつものように南民主商工会の代表らが「消費税5%減税を」と訴えました。
8月の「弘法さん」は、異常な暑さもあり、露天商の出店も参拝者も少なったですね。もちろん激励のあいさつを行いました。