「関西奥州の会」定期総会、秘書の永戸さんが出席し、来賓挨拶。

2024年06月23日

報告です。22日、「関西奥州の会」の定期総会・懇親会が開催されました。
私は、お世話になった先輩であり友人の三回忌法要のため、秘書の永戸辰夫さんが代理で出席し、来賓として挨拶しました。

 

 

今回の総会では、「関西奥州会」の名称を「関西の奥州会」と改名すること、ホームページ発信を強めること、会費の値上などが提案され承認されたそうです。

写真は、開会挨拶する鈴木修会長。永戸さんが挨拶すると、「穀田先生にはいつも参加いただき、私どもも心強いです」とおっしゃっていただいたそうです。

 

 

総会では、千葉たみ子事務局長が活動報告と方針提案を行い、予・決算を含め全議案が承認されたそうです。

 

 

挨拶に立った永戸さんは、「こくたさんといつも話していると、3つのこと、一つは、東日本大震災の復興で、達増拓也・岩手県知事が憲法13条の幸福追求権を、震災復興の礎石に据えていることの重要性、二つに、こくたさんも碑の建立に貢献した、北天の雄である阿弖流為、母禮について、単純に『征夷大将軍の坂上田村麻呂を官軍、アテルイ、モレを賊軍とする「史実」はあまりに一方的ではないか』ということ、第三に、大谷翔平選手がいつもニュースのトップに出るが、東北で言うと菊池雄星選手を忘れてはならない。彼はたいへん勉強熱心で、あの体で大リーグの最前線で活躍していることを誇りに思う」など、語らい合っていることを紹介されたそうです。

 

 

永戸さんはまた、「個人的な話ですが」と切り出し、「東北には、公用、私用で数回行っています。新婚旅行は函館から浅虫温泉、酸ヶ湯温泉、十和田湖をめぐり、あと私的な旅行でも男鹿温泉、角館温泉、乳頭温泉も訪ねましたが、東北は本当に良いですね。ところで、北東北三県大阪合同事務所書作成のチラシの地図には、紫波温泉が載ってないですね。私は、紫波温泉にも足を運びました」「ただ、宮沢賢治記念館に行ったときはあいにく休館日で、いつか、瀬戸内寂聴記念館とともに訪れたいと思っています」と挨拶されたそうです。

挨拶の後、岩手県大阪事務所の武藤健一事務次長が永戸さんのところに来られ、『東北の温泉と私どものチラシを紹介いただき本当にありがとうございました。紫波温泉は別の呼び方があります』と教えていただいたそうです。

 

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懇親会では、今回は、パフォーマーTASUKUさんの大道芸(手品)の披露もあり、たいへん盛り上がったそうです。

写真は、大きな風船のなかにぱっと入ったTASUKUさん。

 

 

 

小さな箱を微妙に積み上げ、あごの上にのせたり(写真)、スケッチブック(画用紙)に描かれたボーリング球がどってっと飛び出したり、目の前で見るとどういう種と仕掛けがあるのか、不思議だったそうです。