京都市北区「大田神社」のカキツバタを愛でる。タゴガエルの鳴き声を聞く。
2024年05月13日
忙中閑あり。12日、時間を作り、京都市北区にある大田神社の「カキツバタ」を愛でました(何でもお聞きすると、NHKでも放映されたとか)。
お世話されている地域の婦人会のみなさんにも、「お変わりありませんか」「お疲れ様です」とご挨拶することができました。
カキツバタといえば、在原業平が妻を思い詠んだ句が有名です。
(か)唐衣 (き)着つつなれにし (つ)つましあれば (ば)はるばる来ぬる (た)旅をしぞ思ふ
カキツバタの見頃は少し過ぎかかっていたかと思いますが、相変わらず群生している様子を楽しむことができました。
大田神社の参道では、モミジなどの青葉が風にそよぎ、楽しむことができました。
歩いていると、大田神社の湧水でしか生息しないとされている「タゴガエル」がグーグーと鳴くではありませんか。タゴガエルの鳴き声は、初めてのことで少し驚きました。
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こちらがタゴガエルの写真(Googleより)。