10日、政倫審幹事懇。14日に政倫審を開会し、44名の自民党議員に対する審査の議決を確認。

2024年05月12日

報告です。10日衆院政治倫理審査会懇談会が9日に続いて開かれ、日本共産党、立憲民主党、維新の会の委員が行った44名の自民党裏金議員の審査申し立て書の取り扱いを協議しました。

協議の結果、政倫審を14日の午後に開催し、審査を議決することを決めました。この議決は自民、公明の与党も賛成し全会一致で可決される見通しです。
審査の議決の後、3党が「申し立て」を行った趣旨の説明を行うことになります。そして、田中和徳政倫審会長名の文書で44人の意向を確認すること、20日正午までに回答を求めることを確認しました。

14日の議事については、すべて公開で行うということで決着しました。
当初与党側は、すべて非公開との主張でした。私は、6人が弁明した審査会はフルオープンで行われた。参院でも同様だった。非公開にする理由は何かとただし、与党側は暫時休憩を求めました。会派に戻って相談の結果、フルオープンで行うことになりました。

幹事懇終了後、3党でぶら下がり会見を行い、経過報告を行いました。