9日、政倫審幹事懇。自民党裏金議員44人の審査は合意。審査の進め方は再度幹事懇で。
2024年05月10日
9日、国会内で政治倫理審査会幹事懇談会が開催されました。
日本共産党、立憲民主党、維新の会の9人の委員が行った、裏金議員44人に対する「申し立て」を議題として議論しました。
「申し立て」に基づき政倫審として審査に付することを議決することで、自民党と公明党の与党側も賛意を表明しました。
私は、44人にととどまらず、先に政倫審として審査を行った6人について再度申し立てを行うべきだと主張しました。
今後の政倫審での44人の議員への審査の進め方について、参院における32名の議員に対する審査を参考にして議論が進められました。
与党の側が、進め方、段取りの問題については、持ち帰りたいと表明したので、早急に幹事懇を開催することを確認しました。
私は、裏金の額の大きい順番から弁明してもらうのが順当だと主張しました。
5月10日に、幹事懇談会の開催することが決まりました。