東寺の「弘法さん宣伝」で、森府議・井上前市議と訴え。

2024年04月21日

21日は、弘法大師・空海の命日であり、お誕生日でもあります。この日、毎月、東寺(教王護国寺)では「弘法さん」(弘法市)が開催され、多くの人出で賑わいます。

私は、今月も、森よしはる京都府会議員、井上けんじ前京都市会議員と一緒に訴えました。
今回は、地元の中学生2人が「いつも、こくたさんが宣伝をしていることをネットで見て来ました」と、訴えを聞きに来ていただきました。

写真は、訴える森府会議員。赤旗、京都民報の「見本紙」を持って立つのが井上前市会議員。

 

 

私はまず、「この弘法さん宣伝は、消費税導入以来、毎月この場所で21日に行っています」と紹介。自民党の裏金問題についての日本共産党の論戦と追及を紹介。「この問題の端緒となったのが、日本共産党の『しんぶん赤旗』日曜版であり、自民党政治をここまで追い込んできたのは、日本共産党」と国民の世論と紹介し、「今こそ自民党政治を終わらせよう。そして、日本共産党の躍進で、希望ある日本の政治を」と訴えました。
また、私は「安保法制の土台となっている日米安保の危険性が、いま顕わになっている」として、「日米首脳会談に先立ち、エマニュエル米国大使が『岸田政権は、2年間で、70年来の日本の安全保障政策の隅々まで手を入れて根底から覆した』と発言し、岸田政権の大軍拡路線を評価したこととを紹介。
これは、「軍事費GNP2%、敵基地攻撃能力保有、武器輸出を歓迎し、殺傷能力の最たる武器、次期戦闘機まで輸出する。これは、非核三原則と並ぶ国是を破し、平和国家から戦争する国、死の商人国家へと大きく転換するものだ」と厳しく批判しました。
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宣伝の前に、こちらも恒例。東寺の境内で、お商売をする露天商のみなさんを訪問・激励しました。