京都労災職業病対策連絡会議の40周年記念レセプションで来賓挨拶。
2024年02月27日
報告です。24日、京都労災職業病対策連絡会議(略称、京都職対連)の40周年レセプションが開催されました。
来賓として参加し、一言ご挨拶しました。
私はまず、京都職対連との「なれそめ」から話をはじめました。「先ほど、ご挨拶された旧上京病院の吉中先生にも大変お世話になったが、同じ上京病院の姫野先生は、職対連の草分け的な存在で、当時の雑誌が『頚肩腕症候群の日本が誇る名医』とまで報じた」ことを紹介。「農村労連や福祉保育労などのたたかい、今日では過労死やアスベスト、メンタルヘルスなど、労働者の最後の拠り所としての役割発揮、40年の歴史に敬意を表したい」と挨拶しました。
また、国会での「政治とカネ」をめぐる様相などを紹介。「毎日新聞の世論調査では、内閣不支持率は82%。1946年の調査開始以来、最悪を記録している。国民は、内閣不信任と言っているに等しい。政治は大きく動いており、政治革新の分野でも、ぜひ、皆様方のお力添えをお願いしたい」と結びました。