「岩井忠熊先生を偲ぶつどい」に参列し、供花
2024年01月30日
報告です。28日、尼崎市で行われた「日本共産党躍進のつどい」で記念講演をした帰りに、京都市内で開催された「岩井忠熊先生を偲ぶつどい」に参列しました。
写真は、供花するご遺族。
呼びかけ人を代表して、小関素明さんがあいさつをした後、芦田文夫・立命館大学元副総長が献杯の音頭をとり、「岩井先生とはずっと苦楽を共にしてきました。岩井先生は、教育研究活だけでなく、社会的実践に心を砕かれた。これは大変な厳しさを問われるもので、いまは安らかにお休みくださいと言いたい」などとご挨拶されました。
なお、この偲ぶ会では、久方ぶりにお会いする諸先輩も多数おられて、懐かしく交流出来ました。
その点でも、岩井忠熊先生ありがとうございます。
「偲ぶつどい」では、岩井先生の特攻体験などをインタビュー形式で編集したビデオが上映されました。会場からは「非常に貴重なインタビュー、体験談だ。立命の平和ミュージアムに永久保存し、放映したらどうか」などの意見もだされました。
立命館大学の学園民主化運動を、先生は教員として、私は学生としてともに汗を流したこと忘れません。
戦争をおこさせない、「わだつみの悲劇を繰り返すな」との思いを共有し運動してきたことを誇りに思います。
居住地でも、学園でも、日本共産党の前進のために尽力いただき、私を応援し励ましていただきました。今は安らかにお眠りください。