15日、定例記者会見を開き、メディアの記者団の質問に答えました。
2023年11月16日
15日、国会内で定例記者会見を行い、記者団からの質問に答えました。

質問は、統一協会の自民・公明両党の作業チームの提言について。
文部科学委員会で議論されている国立大学法人法について。
三宅信吾防衛政務官のセクハラ疑惑が報じられています。岸田政権の副大臣政務官、4人目の不祥事になるかなという見方あるかと思いまが、岸田総理が任命責任は感じているとは繰り返しますが、それしかおっしゃらないということや、この件の受け止め、この岸田政権の状況についてどのように感じになるか、などでした。

私は、統一協会の財産保全に関して、多くの方々が心配しておられる。その声に応え各党協議の場を設けるために自民党が積極的に対応すべきだと強調しました。
国立大学法人法は反対です。立憲もご一緒して大学人の意見もお聞きしようと集会も開催されました。要は、学問の自由、大学の自治に深くかかわる問題です。
メディアも社説で論じ始めましたが、それほど重要な問題です。短時間で法案を通してしまうことは許されないと私は思います。
副大臣の(不祥事の疑惑)ですが、4人目5人目6人目も出へんのかよなと思います。この事態は、内閣の自己崩壊ではないですか。
岸田総理のコメントは、「任命責任」は口にするが、その任に就いている人が、その任との関係で誤ちを犯し不祥事を起こしています。その重大性や誤りの性質について一言も述べないのは、無責任ですよ。
それと、「更迭」ではないですよ。必ず辞職願を待って、認めただけ。内閣の崩壊という事態に直面してるおり、責任とって退陣すべきだと思います。
他人の出処進退については、黙っているか知らんけども、せめて自分の出処進退だけはスカっと潔くやったらどないやと思いませんか?
