6党1会派国対委員長会談。「臨時国会の早期召集を」で一致。与野党国対会談開催も要求!
2023年09月28日
27日、国会内で、日本共産党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組、社民党、「有志の会」の6党1会派の国会対策委員長会談を開催。
臨時国会を早期に召集することを強く求めることで一致。自民党国対に「申し入れ」(文書は下段)しました。また与野党国対委員長会談の開催も要求しました。
私は、「NHK日曜討論でも主張したが、臨時国会の早期開催は当然だ。内閣改造に伴って、新しい内閣・大臣らの所信を明らかにし、質疑する必要がある。岸田文雄総理が記者会見で述べている経済対策についても、まず国会できちんと議論すべきだ」と主張。
その上で、国会閉会中も議論してきたが、マイナカード問題、汚染水(アルプス処理水)の海洋放出や、インボイス制度の強行とそれに伴う混乱など、また性加害問題など課題が山積していることに加え、次から次と疑惑が生じている「政治とカネ」問題、統一協会との癒着など、国政の重要問題について、国会が役割を果たさねばならないとして「ただちに臨時国会を開くべきだ」と強調しました。
写真上は、左から、新垣邦男(社民)、福島伸享(有志の会)、古川元久(国民)、安住淳(立憲)、遠藤敬(維新)、私(日本共産党)、多賀ケ谷亮(れいわ)の各国対委員長。
午後、安住立憲民主党国対委員長が、6党1会派の国対委員長を代表して、高木毅自民党国対委員長に申し入れました。
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