滋賀県竜王町演説会で「たちばなせつ子町議」の必勝を訴える。

2023年09月6日

報告です。3日、滋賀県竜王町で開かれた日本共産党演説会(湖東地区員会主催)で、たちばなせつ子町議の必勝を訴えました。竜王町商工会議所の会場は用意した分では椅子が足りず追加するほどたくさんの方々の参加がありました。ありがとうございます。

竜王町では、12日告示17日投開票で町会議員選挙が行われます。日本共産党は、前回選挙で告示20日前に「共産党の議席の灯を消すことはできない」と立候補を表明し、1票差で当選した、たちばなせつ子町議を擁立して闘います。ご支援をよろしくお願いします。

服部地区委員長が開会のあいさつを行い、予想される激戦の選挙戦、前回選挙の票を伸ばさねば勝利はない。一期で抜群の活動、要求実現に役割を果たしてきたたちばなせつ子さんの必勝を訴えました。

畑明朗大阪市立大学名誉教授は、「町はコンパクトシティ構想なるものを進めているが、具体的構想も費用・財源も示さない。竜王町はコンパクトタウンなのに」と皮肉交じりに訴え「この問題で町議会で追及しているのはたちばなさんだけ。町の将来に関わる重大問題を託せるのはこの人しかいない」と訴えました。

友人の中江さんは、子どもの頃からずっと一緒してきた思い出を語り、保育士としての経験から子育てに力を入れ、心配していたが議会でも堂々と渡り合っていると激励のエールを送りました。

 

たちばな町会議員は、4年間の活動、毎議会ごとにニュースを発行し、町民に報告してきたこと、住民のみなさんと協力して様々な運動に取り組んで要求実現に努力してきたことを述べました。そして、町のコンパクトシティ化構想について「いったん立ち止まり、財政計画など町民への説明が必要だ」と指摘。給食費の無償化や待機児童の解消、地域交通の利便性向上などを訴えました。

私は、4年前の劇的な立候補と勝利について触れた上で、「たちばなさん・旧姓市岡さんは、私が日本共産党京都北地区委員会の専従職員時代から保育所支部の党員としての知り合いです」と切り出しました。

4年前の選挙公報を示し、「15人の立候補者の中で8人が『安心・安全なまちづくり』と抽象的・一般論を記していたが、たちばなさんは『高校卒業まで医療費無料化』など具体的に公約を列記。ここに有権者の検証ができるように記述。ここには有権者と公約に対する誠実さがある」と指摘。

コンパクトシティについて、⓵政府でさえ、いかなる都市構造を目指すべきか、客観的かつ定量的な分析、評価のもと、市民をはじめとする地域の関係者でコンセンサスを形成することが重要と指摘している。②何のために=目的は何なのか?。利便性と集中というが。「住民の福祉の向上」との考え方が貫かれているか。③情報を公開し、みんなの合意を得るための手立てが取られているか。などの点が重要だと指摘し、町政や国政での日本共産党の値打ちと役割を語り、党への支援を訴えました。

最後に、「日本共産党を大きくしてほしい」と、入党と「しんぶん赤旗」の購読を訴えました。