京都西京区日本共産党後援会総会であいさつ

2022年12月18日

 

報告です。17日夜、京都市西京区の日本共産党後援会に招かれてあいさつしました。
総会には、成宮まり子京都府会議員、河合ようこ京都市会議員も参加しました。

写真は、総会冒頭、「岸田政権の大軍拡とたたかい、統一地方選での共産党の躍進に後援会としても全力挙げて取り組もう」と呼びかける国府久雄西京区後援会長

 

 

私はあいさつで、冒頭に京都府・市会の問題について、「北陸新幹線延伸計画が、党と住民のたたかいで2023年度着工ができないというところまで追いつめている」こと、「京都市などが『財政危機』というなら、①地方交付税削減という根底にある問題を正面からただすこと、②北陸新幹線や堀川への地下トンネルなどムダ遣いをやめること、③『住民福祉の増進』という地方自治体の役割を発揮し、住民生活を下支えすることで経済と税収向上の好循環をつくること――この3つを進めることが重要」と強調しました。

 

 

また、国政問題では、①「統一協会追及国会」と位置付けた臨時国会での党の奮闘と役割発揮、②岸田自公政権の「安保3文書」の合意と大軍拡路線の危険性について訴えました。

特に、17日付「京都新聞」の「社説」が、「防衛政策の転換 日本を危険にさらす軍拡路線」と題して、「アメリカ言いなり」「戦後日本が平和国家として築いてきた安保体制を、突き破るような政策転換」「主体的な外交策は乏しく、日本の行く末を危険にさらす改定」とことの本質を喝破していることを紹介。

 

 

「大軍拡で暮らしも、経済も、平和も根底から壊されようとしている。情勢はまさに歴史的岐路に立っている。統一地方選挙は、平和の党・日本共産党の出番。何としても勝ち抜こう」と呼びかけました。

 

 

吉田幸一京都西地区委員長は、「戦争か平和かが大きく問われる状況の中で、若者の変化が起こっている。民青同盟が、目標を大きく突破して新しい同盟員を迎え入れ大会を成功させた」「攻勢的打って出て、日本共産党の得票を大きく伸ばそう」と呼びかけました。