京の冬の風物詩//高台寺、圓徳院の「雪月花」

2022年12月12日

 

報告です。高台寺とその塔頭寺院である「圓徳院」で「雪月花」が開催されました(10日)。

私も参加の予定でしたが、国会開会中で行けませんでした。連れ合いが参加し、その写真です。古くは私も参加しているので、ご住職の法話と懇談、茶とお菓子もあり、枯山水の庭と紅葉映えて幻想的なまでのきれいなことを覚えています。

「雪月花」とは仏教ではお釈迦さまが悟りを開かれた12月8日の鷄鳴の刻(午前2時頃)、修行僧が暖をとるため「うずみ豆腐粥」(簡単な点心)を食した事に由来しています。
*******
まずは、圓徳院で受付の後、南庭から北書院を巡りました。
圓徳院入り口の塔。
圓徳院、南の庭園。ライトアップが始まったばかりです。
圓徳院「北書院」の庭園。
続いて、階段を上りお隣の高台寺へ。
最後に、洗心寮で「うずみ豆腐粥」をいただき、温まりました。