京都市上京区「本久寺」で、恒例の「12・8 平和の鐘をつく会」

2022年12月8日

 

8日、京都市上京区「境智山・本久寺」で、恒例の「12・8平和の鐘をつく会」が開催されました。日本が侵略戦争をアジア・太平洋地域に拡大したこの日、「二度と戦争を起こしてはならない、平和の誓いをあらたにする」催しです。
私が国会用務のため、秘書の永戸さんが参加して、ご参加のみなさんにご挨拶しました。以下は永戸さんの報告です。

写真は、平和の鐘をつく本久寺の真枝真光(まきしんこう)住職

 

 

永戸さんが、こくた代理としてあいさつ。
「国会での統一協会の被害者救済新法をめぐる終盤情勢、自公による「敵基地攻撃能力保有」の合意や43兆円もの大軍拡に舵を切る岸田政権の危険性について紹介し、「大軍拡、戦争をする国づくりで、平和も暮らしも破壊する。こんな政治は許せない。軍事による対抗でなく、平和憲法を生かした外交こそ、の願いを込め、今年も力いっぱい平和の鐘をつきたいと思います」。

続いて、真枝住職が、「戦争するなら、それを言い出す総理大臣や防衛大臣から、まずは戦地に行くべき」などと挨拶しました。

 

 

「平和の鐘をつく会」の古武博司代表は、「平和を願い、憲法を暮らしに生かす政府と地方自治の実現を」として、「来春の統一地方選挙では、軍事費を増やすのではなく、平和を実現する政党に伸びていただきたい」と訴えました。