東山区の「演説会」で小林たかひろ・市議予定候補の勝利を訴え

2022年12月7日

 

報告です。4日、左京区での活動の後、京都市東山区の「演説会」に駆け付け、小林たかひろ市会予定候補の勝利を訴えました。

演説会では、さこ祐仁京都府会議員、鈴木豊子京都市会議員、河上洋子京都東地区委員長も訴えました。

 

 

まず、私は「小林予定候補は、私が国会で東山区の民泊問題、まちづくりの問題を取り上げたとき、その調査活動をご一緒した東山のまちづくりに欠くことができない候補」と強調。

小林たかひろ予定候補も、東山区の人口流出、特にこの20年間で38%が流出した20代の問題を指摘し、「安心して子育てができない。また、地価が上昇し、親の商売や家業を地元に住み続けながら継ぐことができない今の実態を何としても変えたい」「大型開発優先、マンション開発やインバウンド頼みの今の市政に対して、『何でも賛成のオール与党』に2議席を独占させていれば東山はよくならない。何としても風穴をあけたい」と決意を述べました。

 

 

京都市政にかかわって、私は、「大深度地下を掘り進める北陸新幹線延伸計画、これによる京の地下水と環境破壊に敢然と立ちはだかるのは日本共産党だけであり、この党の議席を伸ばすかどうかが今度の選挙で問われている」ことを強調。
大深度地下を掘る北陸新幹線。京都のまちづくりは、常に大企業のもうけのための開発か、住民のためのまちづくりか、このことをめぐって鋭くたたかわれてきた。大企業の大型開発のために、京都の地下水が甚大な影響を受ける。これは、伏見の酒蔵、京都の豆腐、和菓子など生業と伝統産業、文化という点でも見過ごすことができない重大な問題」と指摘しました。

 

 

国政問題については、①「コロナ禍の下で、いま問われているのは憲法25条に基づく医療・公衆衛生の拡充」、②「暮らしと経済の立て直しの提案を持つ党」、③「統一協会と政治の癒着一掃、被害者の救済をできる党は、統一協会とたたかい続けた日本共産党」、④「平和と戦争の岐路に立つ日本。100年間、反戦・平和の旗を命がけで掲げ続けた党、日本共産党の出番の情勢」の4点についてお話ししました。

 

 

演説会後、みなさんから「今日は元気の出る話でした」「希望が見えました」などとお声がけいただき、皆さんでガッツポーズを決めました。

ご参加ありがとうございます。