京都市南区久世・中久世地域での「党を語る集い」に参加
2022年09月28日
報告です。25日、「天神さん宣伝」の後、京都市南区久世・中久世地域の「党語る集い」に参加。
山内よし子京都府会議員、森田ゆみ子京都市会議員、山内府議からバトンをを引き継ぐ森よしはる府会予定候補とともに訴えました。
私は、統一協会と国葬問題など国政問題とともに、「1968年、京都府会補欠選挙。私は、大学3年生の時に、この久世学区が地元の本野哲郎さんの応援に駆け付け、その後も南区に住んでいた。
当時の補選は自民党の2議席の欠員による選挙戦だったが、候補者を一人に絞った自民党を破って本野さんが当選。
その後、定数2の参議院京都地方区で河田賢治さんが当選し、ここから共産党の京都での躍進が始まった。
まさに、南区は、とりわけ久世学区はその先陣を切った輝かしい歴史と伝統がある。
それ以来続いて来た南区の共産党府会議席、そして定数5で、連続2期、複数議席を獲得してきた市会議席を何としても守り抜きたい。皆さんのお力をお貸しいただきたい」と訴えました。
私の訴えを聞いて、会場を貸していただいた喫茶店の店主が「私も若い頃、本野さんの応援に何度も行った。なつかしい。本野さんや共産党の皆さんの努力で、久世地域に久世診療所ができた」など、思い出を語られました。
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私に続いて、山内よし子府会議員は、遅れていた京都府の私立高校の授業料無償化への党議員団の取り組みをリアルに報告。「こうした実績がある党府会議員団に、さらに森さんという新たな戦力をぜひ加えていただきたい」と訴えました。
森田ゆみ子市会議員は、対政府交渉で北陸新幹線延伸計画の中止や中学校給食の実施への支援を求めてきたことを報告。南区の公園の草刈りなど、「住民の皆さんの声をお聞きし、すぐに改善させる活動ができた。南区内の循環バスの実現など、引き続き住民要求実現に力を尽くしたい」と決意を述べました。
森よしはる府会予定候補は、「私が府職員を志したのは、『西の文部省』『西の農林省』と言われた蜷川さんに憧れたから」と紹介。また、「この間、久世工業団地や商店街などの実態き切り取り、調査活動を積み重ねている」と紹介。「率直に言って、今の府の職員に現場の実情や商店街の創意工夫がリアルに伝わっているとは言い難い。議員になって、こうした現場の実情を府政に反映させ、府職員も励ますす活動を行いたい」と決意を述べました。
その後の意見交換での、話は「国葬」当日のデモンストレーションの計画や地域の切実な実情、アンケート活動をはじめ要求活動の具体化に及び、たいへん活発な交流となりました。