「京果」取締役名誉会長・故内田昌一さんの「お別れの会」に参列
2022年09月14日
13日朝、東京を出て、京都市内で開催された京都青果合同株式会社(京果)の取締役名誉会長・故内田昌一さんの「お別れの会」(主催は、京都青果合同株式会社代表取締役社長内田隆さん、喪主内田寛治さん)に参列しました。
なお、内田さんは、京都市中央卸売市場協会の会長を務めた方でもあります。毎年中央市場の初出式で市場めぐる情勢と中央市場の役割について語っておられました。
また、「京野菜を育てる会」を発足し、京野菜をブランド化し全国に広める活動を旺盛に展開しました。
内田さんのお宅と、私の京都の自宅は、同じ町内同士、目と鼻の先。先々代の源三郎社長以来、昌一会長には生前、親しくお付き合いさせていただいた仲です。
会場につくと、さすが「バナナ屋」(ご本人の言)から一代を築いた内田さん。バナナのゲートで迎えていただきました。
また、祭壇もバナナづくしでした。(遺影の横のバナナのモニュメント、京果の文字にはバナナで)。
内田さんは、生前、経営者としてだけでなく、イタリア・フィレンツエと京都との都市間交流、ソフトテニスなどスポーツの普及・発展、カンボジアへの支援活動など、多彩な社会貢献をされました。
改めてお悔やみ申し上げます。どうか、今は安らかにお眠りください。