県議補選・ カイザ勝利。大宜味村長選・友寄勝利。共産党5市9町村18人全員当選
2022年09月12日
11日、投開票の県知事選挙、県会議員補欠選挙(那覇市・南部離島区)、4市町村長選挙、24市町村会議員選挙の嬉しい結果報告です。
県知事選挙は、玉城デニー氏が再選を果たし(既報)、県会議員補欠選挙は、「オール沖縄」の上原カイザ氏が当選し、「オール沖縄」の議席数が自公と中立会派より上回ることになりました。
上原氏は「翁長雄治さんから引き継いだデニー県政を支える『オール沖縄』の貴重な1議席。超短期決戦の県議補欠選挙、県内外の多くの支持者の皆様のおかげで守りきることができました。支援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。これからも声なき声を大事にする政治に全力で取り組みます」と、Twitterで述べています。
大宜味村長選では、日本共産党が自主支援した友寄景善氏が勝利しました。
写真下、デニー知事、カイザ勝利を喜ぶ「オール沖縄」の面々。
右から4人目が上原氏。左へデニー知事、赤嶺政賢衆院議員。
日本共産党は、24市町村会議員選挙のうち、5市9町村に18人が立候補し、全員当選。
大宜味村では大山みさ子氏がトップ当選。宜野湾市の宮城マサル氏の当選で党議席空白を克服、南風原町のトーマ嗣春氏は初挑戦で党議席を受け継ぎ、渡名喜村は4年ぶりに2議席回復に。
写真下は、当選を喜ぶ沖縄市の前宮みつこ氏とチバあやこ氏(島袋県会議員のTwitterより)。
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沖縄県統一地方選挙は、次なる闘いが控えています。引き続き全力をあげ、勝利する決意です。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
9月13日告示・18日投開票の今帰仁(なきじん)村(定数11)に諸喜田(しょきた)タケル候補が12年ぶりの党議席獲得をめざします。
9月25日告示・10月2日投開票のうるま市会議員選挙(定数30)に、現職の伊盛サチコ、金城かなえの両氏が立候補。
10月2日告示・9日投開票の豊見城市長選挙には、日本共産党・立憲民主党・社民党が推薦する山川ひとし市長が2期目をめざします。
10月16日告示・23日投開票の那覇市長選挙には、県会議員を辞して翁長雄治氏が、城間幹子市長とのバトンタッチをめざします。