党議員団「旧統一協会問題追及チーム」第2回会合開催。紀藤弁護士を招いてヒアリング。
2022年07月28日
報告です。26日、国会(議員会館内)で、日本共産党国会議員団の「旧統一協会問題追及チーム」の第2回会合を開催。
長年、旧統一協会などの霊感商法事案に取り組んできた紀藤正樹弁護士からヒアリングを行いました。 紀藤氏は、旧統一協会などの霊感商法による消費者被害は、相談件数3万4000件超、被害額は1237億円にのぼるという実態を報告し、これは被害の一部に過ぎないと指摘しました。
カルト集団・統一協会の霊感商法への、行政の法運用における対応の強化の必要性を強調。また、今回の一連の事件をめぐる国会による調査の重要性訴えました。
小池晃書記局長は、「カルト集団・旧統一協会による被害者救済の問題は、党派を超えて力を合わせなければならない課題だ。国会としての調査や真相の究明が必要だ。他の党とも相談して取り組んでいきたい」と述べました。
議員団として、紀藤氏の著作「だましの手口を一挙公開 マインド・コントロール」決定版(写真上)をいただきました。さらに学習を強めたいと思います。