【参院選】13日目② 7月4日。八幡市、城陽市の「たけやま個人演説会」で訴え
2022年07月6日
報告です。選挙戦13日目の7 月4日の夜は、八幡市文化センター、城陽市立福祉センターで開催された「たけやま個人演説会」で、たけやまさいこ選挙区候補とともに訴えました。
八幡市には、梶川憲・京都総評議長が、城陽市には福山和人・弁護士が応援に駆け付け、訴え。
女性業者が「消費税減税とインボイス中止を」、3人の子どもをもつお母さんが「教育費の無償を」、長岡京市から駆け付けた女性が「中学校給食や原発ゼロ」などで一緒に活動した、たけやま候補の魅力を語りました。
八幡市では、梶川憲氏も加わって、満席の会場に「必ず勝利を」と呼びかけました。
写真下は、「新聞がいろいろと報道するが、前回の倉林さん再選の時も、倉林さん初勝利の時も、マスメディアは『猛追』と書いた。最後までの奮闘が逆転勝利のカギ。必ず勝ち抜こう」と力を込めて訴える福山和人氏。
私は、まず、3日の青森県八戸市での山際経済再生担当大臣の発言を糾弾(既報)し、発言内容を紹介。「岸田総理は『聞く耳を持つ』と言っていたのではないか。国民の声に耳を貸さない自民党政権に、京都の選挙結果で厳しい審判を下そう」と呼びかけました。
また、「敵基地攻撃能力」保有論の危険や、その内容が「敵の中枢機能・である指揮統制機能を可能」というところにまで及んでいること、これは全面戦争の宣言であり、従来の「専守防衛」さえ投げ捨てるものであることを告発。「野中元自民党幹事長は、かつて国会で『大政翼賛会のようにならないように』と戦争への道を再び歩んではならないとくぎを刺した。私には、政治家の遺言と思ってほしいと伝えられた」と紹介。河野洋平元衆院議長の「政治家の役割は、戦争を起こさせないこと」との発言も引きながら、「平和を願う一票、大軍拡ノーの一票、暮らしを守れの一票は、日本共産党と、たけやまさいこへとお寄せください」と強調しました。
最後に、「市民と野党の共闘の前進には、ぶれずに頑張りぬく日本共産党の前進が不可欠」としたうえで、「梶川さんの知事選でも応援に来ていただき、自民党や維新の会の民営化一辺倒の路線を批判し、『公共の力こそ重要』と訴えた岸本さとこさんが、杉並区の区長選挙において、4選を目指した現職を打ち破って野党共闘で勝利した。ここに市民と野党共闘の未来を見ることができる」と訴えました。そして、「共闘を綱領に掲げ、頑張りぬく日本共産党の前進こそ決定的」「大激戦の比例代表で5人の当選、たけやまさいこさんの逆転勝利へ、ぜひ支持を広げてほしい」と呼びかけました。
どちらの会場とも満席。城陽会場では「知事選の時よりも集まっている」との声も聞かれました。みなさん、最後まで頑張りぬきましょう。ご参加、ありがとうございます。