衣笠金閣学区「こくた恵二を囲む会」開催
2022年02月27日
26日、偶数月末の最終土曜日定例開催の「衣笠・金閣学区 こくた恵二を囲む会」で報告しました。
いつものように、浜田良之京都府会議員が府政報告。
まず、ウクライナ問題を訴えました。日本共産党京都府委員会と府会議員団は烏丸御池で、京都市会議員団は三条河原町で、ロシアのウクライナ侵略に抗議する緊急宣伝行動を実施したことを冒頭報告。
次に、3月24日告示、4月10日投開票の京都府知事選挙をめぐる情勢と取り組みについて報告。京都府下で保健所が減らされている実態、北陸新幹線延伸計画が住民の反対の中で2023年度予算が計上できなくなっていること、北山エリア・植物園にアリーナ計画推進のための有識者懇話会の設置もままならない状況を詳しく述べ、共産党議員団の論戦と住民の運動で、現府政の問題点が浮き彫りになり追い詰められていることを報告。そして、住民運動の先頭に立って、一緒に取り組んできたかじかわ憲(京都総評議長)さんを府知事に押し上げようと結びました。
(井坂博文京都市会議員は、ご親戚の不幸で、通夜のため欠席。)
私は、まず先ごろ出演したBSフジ「プライムニュース」番組での「『?』リーフ」の活用とその経過など報告。
国会で国民民主党が政府予算案に賛成し事実上の「与党宣言」を行ったこと、立憲民主党の野党共闘をめぐるこの間の一連の動きと日本共産党の対応、自民党京都府連の選挙買収疑惑などについても語りました。
これまた、いつものように参加者からの質問に答えました。主に、立憲民主党泉代表の「共闘白紙発言」、立憲の国対委員長代理間による「共産党外し」協議などについての心配の声が寄せられました。