「Rail その先の世界へ 福田静二写真展」を訪問
2022年01月23日
今年は日本の鉄道が開業して150年。
同時に、1月22日は、京都市電の千本・四条・大宮線が廃止されてちょうど50年。
50年前も22日は今年と同じ「土曜日」だったそうですが、22日、その市電の雄姿をはじめ「Rail その先の世界へ 福田静二写真展」が、四条通祇園町の「ぎゃらりぃ西利」で開催(25日まで、無料)されており、愛知県豊橋市での街頭演説に出かける前に立ち寄りました。
写真展を主催する福田静二さんと、懐かしい京都市電の千本・四条・大宮線のモノクロ写真の前で。
しばしの間ですが、千本・四条・大宮線の3線と壬生車庫が、1972年1月22日(土曜日)限りで営業を終えたことや、私が学生時代、氷屋でアルバイトをしていた時に、市電の軌道内に氷を落としてしまい、少しの間でしたが市電を止めたエピソードなど、福田さん、そのお友達で「ミュージアムと路面電車の世界」のブロガー氏(私の左)とで話が盛り上がりました。
帰り際には、「昨日は雪がすごくて来られなかった」と、山科区在住の写真家・佐竹保雄さんも来訪され、「いつもお手紙をありがとうございます」とご挨拶し、一緒に写真を撮りました。
鉄道ファンに限らず、京都市電の思い出は、みなさんそれぞれお持ちかと思います。ぜひ足をお運びください。
なお、その他にも福田さんの撮った蒸気機関車など様々な写真が展示されています。
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