全国高校駅伝//「終い天神」で訴え@北野天満宮
2021年12月27日
26日は、先日、【お知らせ】しました「全国高校駅伝」(男子72回、女子33回)が行われ都大路を駆け抜けました。
女子は好天に恵まれ、宮城県の仙台育英高校が2年ぶり5度目の優勝を果たし、京都府代表の立命館宇治は4位、故郷・岩手県の盛岡誠桜高校は40位。
男子はスタート時に雪が降り、途中は晴れたり時雨たりと天候が変わる中で、広島県の世羅高校が2年連続6度目の優勝を果たし、京都府の洛南高校は、惜しくも2位と健闘、故郷・岩手県の一関学園高校は16位でした。
高校生のみなさん、スタッフ、応援のみなさんお疲れ様でした。
私は、大阪で近畿ブロックの会議があり、沿道からの応援は叶いませんでした。
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報告です。25日、時折、寒い時雨が降る中でしたが、地元選出の、さこ祐仁京都府会議員、くらた共子京都市会議員、後援会のみなさんと「終い天神」宣伝で訴えました。
来春の知事選挙で京都府政の転換をと訴えるのは、さこ府会議員(写真マイク)。
くらた市会議員も「国交省の基幹統計の偽装は、西脇知事が国交省にいた時から始まった」などと指摘。京都府知事選挙での府政転換を呼びかけました。
私は、「西脇知事は、今日の京都新聞で、今年を一文字で表すと『備』だとということで色紙をもって写っていたが、備えという点では2つのことが問われている。一つは、オミクロンの流行に備えることであり、こうした中で公的病院の統廃合や急性期病床の削減を進める政治は異常であり、備えに逆行するものだ」と指摘。「2つ目に、暮らしと営業、学業に苦しむ市民、業者、学生に直接支援の手を差し伸べる政治の備えだ」と強調し、「この2つの備えを行うには、まさに政治の転換こそ求められている」と訴えました。
こうした点で、京都市議会で子育て世代への10万円の給付について、「全額現金でと主張したのは共産党議員団であり、自民、公明、維新らの反対の中でもこれが実現した。声をあげれば政治は動く」と紹介しました。
最後に、岸田政権の憲法改悪の動きが「急」であることを紹介。「9条改憲を許さない政治の実現は、日本共産党の躍進にかかっている」と強調し、「来夏の参院選挙での反転攻勢、日本共産党の前進と、たけやまさいこさんの勝利を」と呼びかけました。
「共産党、頑張れ!」など、通行人から、たくさんの激励を受けました。ありがとうございました。
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宣伝後は、恒例となっている露天商のみなさんを激励に回りました。
北野天満宮の正面には、来年の干支の「寅」の大きな絵馬が。