共産党議員団、全建総連から要請を受け懇談。
2021年12月5日
報告です。12月2日、全建総連(全国建設労働者組合総連合)と日本共産党国会議員団が建設国保問題で懇談。
全建総連の中西孝司委員長、勝野圭司書記長ら役員から要請書を受けとり、日本共産党建設国保対策責任者の笠井亮衆院議員、事務局長の大門みきし参院議員ら党国会議員団が出席。
全建総連は、例年、この時期に日比谷野外音楽堂で「賃金・単価引き上げ・予算要求決起集会」を開催していますが、コロナ禍で昨年に引き続き中止に。役員のみなさんが国会議員に要請を行い、懇談をしました。
党国会議員団からは、笠井・大門の両氏のほか、塩川鉄也・高橋千鶴子・田村貴昭・宮本徹の各衆院議員、伊藤岳・井上哲士・倉林明子・武田良介・山添拓の各参院議員と私が参加しました。
全建総連からは「建設国の育成・強化、国庫補助の現行水準の維持」「建設労働者への適正水準の賃金確保」「建設アスベスト被害の根絶、救済のための基金の拡充」などの要請を受けました。
各議員から、建築現場の状況、材木や部品材料の高騰問題、建設アスベスト被害の根絶、インボイス等々、また全建総連の取り組みについて積極的な意見交換の場となりました。